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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2008年06月19日

小鳥の卵



よく降る日々。止み間にはベランダの掃除。
石っころを誰かが放り投げたか? 老眼の近眼には小石に見えた。
近づくと石ではない。卵の殻!
何故? 何故 卵の殻がヴェランダにあるのかな?
時々鶉を食べるがこんな所に捨てた記憶は無い。

鶉の卵にそっくりな薄茶のマダラ模様。鶉の卵より少し小さい。
単3の乾電池の太さ。
自分で茹で鶉卵を剥く時、こんなに上手に殻を2つに割って剥いたりは決して出来ない。
そばに羽毛の様なフワフワが落ちている。

もしかしたら孵った???
謎は深まるが人の手による割れ方ではない。

家の目の前に宏がる古墳の森には野鳥が多い。庭にもやってくる。
ホオオジロ、百舌鳥、オオヨシキリの卵らしい。
鶉より小さい卵はホオジロとオオヨシキリ。
模様はホオジロよりオオヨシキリの卵だ。
梅雨時前の葦原に巣を造るオオヨシキリは連日夜昼なく泣き続けた。森に棲むカッコウに卵を産みつけられ自分の卵と一緒に温める。

オオヨシキリの卵と解ったが、「何故ヴェランダに?」は解明出来ない。
「雨水がトユから鉄砲水みたいに流れたからそこに巣を造ったんじゃないか?」とotto は言うが?
しばらく留守にしていた間の出来事。  

Posted by jun1940 at 07:22Comments(6)古墳の森