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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2010年04月18日

入園&東京City-Phil演奏会

先週は充実の一週間。
4月10日の東京City-Phil「第21回ティアラこうとう定期演奏会」に向けて連日練習、オケリハ、
そしてゲネプロに本番。
モーツアルト「レクイエム」がハフナーと黛敏郎作曲「弦楽のためのエッセイ」の後のプログラム。モツレクは30年昔から数回唱っているが、毎回学ぶ事がある。
「今まで何も解らず唱っていたのではないか?」と回数を口にするのも恥ずかしい。
今回は飯守泰次郎指揮。二度目だが、「もう少し欲を出しましょう!」と要求も厳しくなる。
練習は充実してくる。団員が結束してくるのが感じられる。

この中間に息子2からチビコの入園式への誘いがかかった。
喜んでOK!
練習後で夜遅くなっても良いとのKさんからのメール。
練習会場の住吉から帰宅するのと息子2の住む日吉へは所要時間ほぼ同じ。
7日は仲間に「明日はチビコのお入学。バアバしに行くのよ。」と日頃年齢にサバを読んでいたのも忘れてバアバ剥き出し。
8日は和服の帯を手伝う筈の朝だったが、Kさん本を見ながら結んでいる。
ただ「ちょっと長いの、短いの〜」と言うだけの手伝い。
今は本やネットで何でも学ぶ。
我々世代より意欲的で自立している。
ブレザー姿のチビコさん。スカートはKさんの手作り。
どの園児も親達の方が幸せ一杯のお入園風景。
 さっそく遊具に走る子供達。チビコも駆け出して行く。

嬉しい春の出発。
ランチでお祝いし、フォトサロンで記念撮影。
息子2の入園風景が鮮明に蘇ってくる春の日。
一緒に遊んでいたいのを我慢して夕方のオケリハに駆けつける。

入園式も演奏会も晴天に恵まれた。

演奏会はottoの中学時代のお友達が5人、私の友達が5人聴きに来て下さった。
これまた感謝と感激。
演奏会はティアラこうとうのホールに「あっ!」と和音が膨らみ心に滲みる瞬間がいくつもあり、指揮者とオケと声が一体となる。
飯守先生はこれを「神様からの贈り物」と言う。
この響きの感動が合唱に惹き付けるのだ。
辞めようか?などと密かに思っていても「この感動をも一度...」と、そして「もっと上手になりたい...」と欲が出る。

After-Concertはいつも忙しい友Mさんが時間があるとのこと。
Mさんに待っていてもらい、2人でテイアラの前の恩賜公園の桜の下を歩く。
珍しいさくらが目に付いた。名前が解らない。白っぽい花弁の芯が紅い。もう葉が出ているので山桜だろうか?
錦糸町まで歩。
駅前のお寿司屋さんで長時間居座る。
話が尽きないのだ。
周りの皆に感謝の一週間だった。

  

Posted by jun1940 at 11:39Comments(2)音楽