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2008年08月03日

新盆帰省 & 由良の戸

7/29 集中豪雨の関西へ帰省。
夕方西舞鶴で途中下車。重い雲を危惧しながら五老ケ岳の麓の母の施設に向かう。
伊佐津川の土手の柳の大木にゴイサギが一羽止まっている。
翌日、父の新盆の施餓鬼法要の為の帰省。
ゴイサギの姿が父に見える。

新盆帰省 &  由良の戸
強い降りになり、止み間を待って母とゆっくり時をすごし、東舞鶴の実家へ向かう。

7/30 予想外の快晴。連日35~38℃を記録していた舞鶴だが、湿度も少なく気温も32℃前後。
新盆帰省 &  由良の戸

近代的な駅舎に「引揚げ港ー舞鶴」の面影は残っていない。
姉妹と連合いは瑞光寺で法要と墓参。
その後、妹の夫の運転で丹後へ走る。父亡き後の諸々の手続きのため想い出やこれからの事を相談しながら向かう。
新盆帰省 &  由良の戸新盆帰省 &  由良の戸

由良川の河口「由良の戸」は絶景。
流れが早く、水中は渦を巻き昔はよく海水浴客の事故が起った。
 「由良の戸を 渡る舟人 舵をたへ、行方も知らぬ 恋の道かな」 有名な歌である。
少し離れると美しい白い砂浜は素晴しい海水浴場。
子供の頃の海水浴風景を思い浮かべたが、人影は疎ら。 子供達は今は海では泳がないのだろうか?

想い出話にふけりながら河を渡る。

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Posted by jun1940 at 17:22│Comments(6)舞鶴
この記事へのコメント
本当に活動的。
日本が小さく見えるのでは?
丹後半島は思いで多き所。
そのころは日本中を歩いていました。
ひっくり返って眺めたり・・・・。懐かしい!
Posted by msasann at 2008年08月03日 19:59
masasann
懐かしい思いでの地なんですね〜。
バイパスが出来たり便利になりましたが、地形は同じです。
相変わらず行ったり来たりの生活です。
Posted by jun1940 at 2008年08月03日 22:46
junjunさま

毅然とした姿のゴイサギはお父さまが豪雨で道に
迷わぬよう、道標となって教えて見守って下さったかも・・・

思い出の品の整理は大変ですね。
Posted by クッキーママ at 2008年08月04日 17:04
クッキーママさん
不思議な心理というか、連想というか。
人が存在した〜という事は重いことなんですね。
Posted by jun1940 at 2008年08月04日 23:19
junjunさま

娘がいない私にはお嫁さんに処分をお願いするのは
困るのではないかと思い、そろそろ身辺整理を考えています。

くだらない趣味が多くてその材料など大変です。

毛糸、布地は全て差し上げて処分しましたが、まだまだ・・・

junさんはご両親の手がけて来られた歴史と、
お気持ちをご存知なので大変だと思います。
Posted by クッキーママ at 2008年08月05日 09:56
クッキーママさん
身辺整理ってホントに難しい!
仕事関係、趣味関係... 捨てるのッてエネルギーが必要ですね。
何でも大切にしてゴミの山に埋もれる老人にはなりたくないのですが。
捨てる以上に増えている現状です。
Posted by jun1940 at 2008年08月05日 10:06
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新盆帰省 & 由良の戸
    コメント(6)