2011年03月31日
巨大地震後20日目3/30
20日間は未曾有の体験の日々だった。
子供の頃故郷舞鶴が台風で被害にあい、校庭や校舎に溜った泥を取り除いたこと
我家の二階に近所の人達が避難して来たこと
古くは戦後の停電では暗闇で家族が歌を歌って過ごした事
来し方の恐ろしい出来事を思い出しながら、「それでも平穏な日々に戻ったのだ!」と。
平常通りの活動にもどるのだ!と言いながら巨大地震を切り離すことはできない。
細々と続けている仕事は千葉県は配送休み区域だが可能区域は連絡せよとメールが来た。
即OK連絡をする。昨日3/30 届いた。書類封筒に思わずハグハグしてしまった!
東京City-PHil-Chorでチャイコフスキーの「1812」の準備に入る前に楽譜を読んでおこう。
ロシア語の歌詞。Googleで調べ方を娘に教わりキー叩く。
発音もしてくれる。ロシア文字を英語のアルファベットに換えた単語や句を入れると英語訳も出て来る... なんて便利なgoogle様
録音して通して聴いてみる。何度も聴いてみる。
ロシア語の語調の不思議な威力!
1812年はナポレオンが侵入した年。 侵入者に対する叫び、神への祈り、そんな気持が伝わってくる。 ロシア語は解らないのだが祈りや叫びの声をくり返しききながら、天災に対する叫びや祈りに置き換えて、思い入れが深くなる。
できればオケをバックで歌っておきたい願望が募って来る。
昨夜の練習は住吉のティアラ江東。常磐線から北千住で東武線(半蔵門線乗り入れ)に乗り換えるのだがまだ乗り入れ運休。
大手町回りにする。帰途は押上から業平橋まで徒歩で「乗り入れ」欠落部分を歩く。
首都圏でもまだ交通網は戻っていない。
業平橋にはスカイツリーが聳える! そのスカイツリーの真下の夜道を歩く。
大きい! どでかい! 円筒だと思い込んでいたが違った!
これは何が起っても折れませんように! 倒れませんように!
仲間と思わず立ち止まって見上げてしまった!
子供の頃故郷舞鶴が台風で被害にあい、校庭や校舎に溜った泥を取り除いたこと
我家の二階に近所の人達が避難して来たこと
古くは戦後の停電では暗闇で家族が歌を歌って過ごした事
来し方の恐ろしい出来事を思い出しながら、「それでも平穏な日々に戻ったのだ!」と。
平常通りの活動にもどるのだ!と言いながら巨大地震を切り離すことはできない。
細々と続けている仕事は千葉県は配送休み区域だが可能区域は連絡せよとメールが来た。
即OK連絡をする。昨日3/30 届いた。書類封筒に思わずハグハグしてしまった!
東京City-PHil-Chorでチャイコフスキーの「1812」の準備に入る前に楽譜を読んでおこう。
ロシア語の歌詞。Googleで調べ方を娘に教わりキー叩く。
発音もしてくれる。ロシア文字を英語のアルファベットに換えた単語や句を入れると英語訳も出て来る... なんて便利なgoogle様
録音して通して聴いてみる。何度も聴いてみる。
ロシア語の語調の不思議な威力!
1812年はナポレオンが侵入した年。 侵入者に対する叫び、神への祈り、そんな気持が伝わってくる。 ロシア語は解らないのだが祈りや叫びの声をくり返しききながら、天災に対する叫びや祈りに置き換えて、思い入れが深くなる。
できればオケをバックで歌っておきたい願望が募って来る。
昨夜の練習は住吉のティアラ江東。常磐線から北千住で東武線(半蔵門線乗り入れ)に乗り換えるのだがまだ乗り入れ運休。
大手町回りにする。帰途は押上から業平橋まで徒歩で「乗り入れ」欠落部分を歩く。
首都圏でもまだ交通網は戻っていない。
業平橋にはスカイツリーが聳える! そのスカイツリーの真下の夜道を歩く。
大きい! どでかい! 円筒だと思い込んでいたが違った!
これは何が起っても折れませんように! 倒れませんように!
仲間と思わず立ち止まって見上げてしまった!