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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年07月04日

トルコ旅行6トゥルキッシュコフィー

デイナーも旅の楽しみ。
夕日の美しさに瞬時 息を呑む。
海のある町に育ったせいか、海の景色に心が落ち着く。


日本と現地の日付で一日違いの誕生日の2人に添乗員前田君からワインのプレゼント。
全員で Happy birthday to お父さんs! ottoがその1人。 記念すべき誕生日!

あるホテルでのディナーはOさんご夫妻とテーブルを囲み話が弾む。
コーヒーが欲しくなった。「ネスカフェ or トゥルキッシュ?」.... トゥルキッシュを頼む。豆を焙煎しているのではないかと疑うほど時間をかけて出されたのはエスプレッソ式の小さなカップ。クリームも砂糖もない。スプーンもない。
微かに甘いコーヒー色の液体を少し飲むと粗擂りのコーヒーがカップの半分を占めている。
使っていないからとチャイに付いているスプーンをMs.Oからかりたottoはスプーンで食べた。
??? の表情。
ハンサムなボーイさんにトゥルキッシュコーヒーの飲み方を聴くと返事は英語でなくトルコ語とおもむろにジェスチャーで返ってきた。

残り(ザンサ)は食べるな → 受け皿を逆さにしてカップに乗せる → 一緒に逆さにする
→ 最初に受け皿とカップの間に入っていたオシャレコースターを乗せる

3人は真面目に模倣。 満面の笑みと儀式張った態度で 「Thank you!」 と持ち去った。
4人は初体験のマナーにあっけにとられて吹き出してしまった。
笑いが一段落したときチーフらしき年配スタッフが先程のボーイともう1人連れて我々のカップをトレイに乗せて登場!
チーフは英語だ。低調に謝り「 He is crazy!」を繰り返す。
チーフの指示でボーイは腰掛けて神妙に受け皿に伏せたカップを取り上げ、かすの残り具合を吟味。
その形で占をするらしい。チーフに何か告げると、チーフ曰く「luckyでございます。」
本日ののこりは数時間。これから24時間か、残りの数時間か?と折角のluckyを大事にしたいのでいろいろ突っ込んでみる。
いずれにしろ、楽しいコーヒータイムがあったのはluckyに違いない。

マナーはおふざけ。 
あの占は? これもおふざけ? 厨房でスタッフみんなで珍マナーを真似た私たちを楽しみ、チーフ共々再登場して、楽しく占遊びでもてなしてくれのだろう。
また明朝ね。 と別れを惜しんだら、明朝はoffだからもう合えないと残念がる。



  

Posted by jun1940 at 08:02Comments(2)