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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2014年01月13日

鏡開き& 食べられない柑橘類

形ばかりのお鏡さん。
それでも一応鏡開きしようか?
小さなお餅のパックに小さな橙。
橙はプラスチック製で食べられない。
捨てる? ゴミにするのは縁起が悪い。どうしよう?
タイミングよくチビタから電話。
「お鏡餅に乗せてあるおミカンが欲しいから取っておいて下さい」と言う。
「喜んであげますよ」
「もらいに行くからね」
「おいで、おいで、待ってるよ」

こんな会話で鏡開きは幸せ気分になっている。


お鏡の回りの小物はチビコとチビタにあげた残りもの。
娘が会社関係のFairかなにかで沢山持ち帰った小物。すべて消しゴムである。
残りは私の机上作業に使うことになりそうだ。

もう1つは庭で二階にまで伸びたポンカンの木。
20年以上たっても決して実らない。


昔 妹の舅が郷土史を書いていた。かつてその地から移民として多くアメリカに渡った。その日系二世達の書簡集の翻訳を妹と手伝った。
お礼に沢山ポンカンを頂いた。
美味しかったので種を埋めたら、芽が出て年々伸び上がっていく。
その内花くらい咲くかな?と楽しみにしたが全く気配無し。
棘が大きくて立派だから、根っ子から伐採しようか?と思うが愛着が強くて今に至っている。

いずれも実を食べることのない柑橘類である。
そして今年もそれぞれの実の一年が始まる。  

Posted by jun1940 at 16:48Comments(4)family